2007年07月22日

土間 (基礎8)


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内部土間の断熱工事が終わると、外部土間の型枠工事が始まる。
一方、配筋のために差筋アンカー用の穴を、基礎にドリルであけて行く。
打ち込まれたアンカーの頭が固い壁に当たると傘のように開いて固定。
そして、配筋工事。

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土間のコンクリートが打ち終わると、タイル仕上げの玄関、浴室などはコテで均して、単管、合板、ブルーシートで養生。風でとばないようにアンカーボルトに結束線で固定する。

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北側などの土間はコテ仕上げ。
乾くまでの間、2、3回はコテで均して鏡のようにフラットに仕上げる。
そのための作業中の養生。
仕上がったコテ仕上げの土間は、今は足場とシートの下。
その仕上げ精度が写真で確認出来るのは、足場を外すかなり先になる。
お楽しみに!
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2007年07月20日

土間下地 (基礎7)


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配管工事に併行して地下室の型枠ばらし。

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土間工事は、まず土を掘り、砕石を敷き、砕石を締めてゆく。

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玄関やポーチの砕石も締める。
そして外断熱とは別に、基礎の内側にもポリスチレンを入れ、固めた砕石の上一面に断熱材を敷き詰める。

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浴室の洗い場の砕石も締める。
そして、ここも外断熱のほかに基礎の内側と床をポリスチレンで綺麗に覆う。
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2007年07月10日

基礎断熱のモルタル下地 (基礎6)


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水貫をバラス前に、基礎天端に壁の位置を墨出しておくことが肝心。
これを監督や大工さんの仕事にさせてはならない。

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水貫バラシが終わると型枠バラシ。

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型枠バラシが終わると、ベースコンの外側の上部に断熱材をモルタルで接着してゆく。

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翌日、基礎断熱材の上をモルタルの下塗り。

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立ち上がり部分はとくにモルタルの亀裂が生じやすい。それを防ぐためにガラス繊維で出来たメッシュを立ち上がり部分全面に入れる。そしてモルタルそのものも、基礎断熱専用の炭素繊維入りのプレミックスモルタルを使用。

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そして、天端には銅メッシュを入れて蟻の侵入を防いでいる。
基礎断熱の場合は防蟻工事が肝心。
蟻が死ぬという高価な断熱材も売られている。
ステンレスメッシュも一般的になってきている。
ステンレスと銅メッシュの耐久性能値を比較した資料を見たことがないのでコメントは出来ない。ともあれマイスターハウスは銅メッシュが標準仕様。


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2007年07月08日

天端均し (基礎5)


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基礎の立ち上がりに生コンが打たれると糸を張り、天端から5mm下げぐらいにコンクリートを盛って小さなコテで均してゆく。

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コンクリートが乾いたところから300mm間隔にクギを打ってゆく。

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レベルでクギ頭の高さを確認、カナヅチで軽く叩いて一定にしてゆく。

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ベースレベラー材一袋に定められた水を入れて撹拌。

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柄杓で掬った液状のレベラーをクギ頭が隠れるように流し込んでゆく。

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前処理する者。
撹拌する者。
流し込む者。
このあと念のために養生。





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2007年07月06日

ベースコン打設と型枠とアンカーボルト (基礎4)


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ベースコンクリート打設は5人組で行われる。
1人が生コンの打設。
1人がバイブレーターで埋め行く。
1人がスコップで大均し。
1人がレベルで高さを確認。
1人がコテ均し。

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レベルで常に高さを確認。

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ベースコンクリートはチームワークで綺麗に打ち終わる。

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型枠の取り付け。
外壁の基礎幅は200mm。それに50mmの外断熱が入って計250mm。
そして、ポイントはスリーブの位置と高さ。これを配筋の中にピッチリ納めるのがプロ。

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中通りの基礎幅は120mm。ここにもスリーブがびっちり入っている。

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アンカーボルトを固定してゆく。

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そのアンカーの頭の高さを1人がレベルで測り、1人が結束線で鉄筋に固定して行く。
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2007年07月04日

ベースと立ち上がり配筋 (基礎3)


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4周に型枠が組まれ、断熱材が入れられ、固めた砕石の上に防湿フィルムが敷かれ、スぺーサーブロックの上で、ベースの配筋が手際よく施工されてゆく。

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地下室の差し筋と緊結される。

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ベースが終わると立ち上がり部分の配筋。
上部の主筋を取り付けるため、角の立ち上がり配筋を固定する。

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上、下の主筋に、クリップ状に加工された配筋が差し込まれてゆく。

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この配筋を見て「あれ、私の家はシングル配筋だった。こんなに丈夫な配筋ではなかった。もしかしたら手抜き工事だったのでなかろうか?」と考えられては困る。
木造住宅の2階建てだと、シングル配筋で十分。
S邸の場合、最初は外壁を208で計画していた。このため外周の立ち上がり基礎幅は200mmとせざるを得なかった。
そこで、念には念を入れてというので、ダブル配筋としたまで。
この基礎を見て、工事をしている職人さんが思わず叫んだ。
「これは基礎ではない。梁だ!」と。
全くその通りで、こんな梁のようにゴッツイ基礎は通常の木造には不要。
貴方の家の方が標準で、これの方がおかしいのだと考えて頂きたい。

阪神淡路大震災で、基礎がやられていたのはほとんどが無筋のものだった。
それと旭化成の住宅で、工場で作成した基礎がひっくり返っていた。
別に旭化成の悪口を言おうとしているのではない。
30年ぐらい前に、旭化成やハイムなどを中心に基礎のプレハブ化が試みられた。
しかし、この試みは立派な失敗であったことが伊豆や神戸の地震で立証された。
その貴重なトライ&エラーを、共有の財産として活かしてゆけばいい。
そして、豪雪地帯で高床が多い中越地震での基礎の被害はどうであったか。
部分的に角が欠けたとかというものはあったが、あの震度7という川口町で、高床の基礎に亀裂が走っていたのは、たった一ヶ所しか見かけなかった。
とくに渡部建築の現場は、烈震地にあった十数件とも、コンクリート床スラブであったせいもあるが全くの無傷。毛ほどの亀裂もなかった。
きちんとした現場施工の鉄筋入り基礎の耐震性は、かなり高いと断言出来る…。
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2007年07月02日

形鋼切断と締め (基礎2)


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品確法の「維持管理」の項目で、どういう理由か知らないが配管をコンクリートに埋め込んではならないという条件がついてきた。
この条件だと、アメリカ西部・南部の大多数の土間コンクリート床スラブの住宅は全て維持管理上問題があるということになる。したがって、納得出来かねる項目。

L字型の場合、上図のように大曲がりエルボを用いて、下部から排水管を外へ出してきていた。以前は基礎の高さがGLから300mmというのが標準で、これしか方法が考えられず、これが標準仕様とされてきた。
それを、品確法が全面的に否定。
したがってベタ基礎はL字型から┻という逆さT字型に変わらざるをえなかった。

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マイスターハウスも逆さT字型方式を採用している。
したがって、砕石を均す面積もL字型よりは広くなる。

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独立ポーチの基礎部分はランマーで突き固め。

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H形鋼を簡単に焼き切ってゆく。

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上を切られた形鋼は、そのまま埋設され、耐震強度に貢献。

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水を打ち、振動ローラーで砕石を締めてゆく。
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2007年06月30日

根切りと砕石地業 (基礎1)

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基礎工事の最初の仕事は、矢板をばらしての埋め戻し。

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ベタ基礎なので、根切りのためにかなりの土が搬出される。

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根切ったところに群馬から運んできた砕石をとりあえず置いておく。

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さて、ここで問題になるのが公庫の標準仕様書。
なにしろ、ピンク色の表紙の初版を書いたのは30年も前のこと。
当時は布基礎が主流でベタ基礎はなかった。
ただし、アメリカの温暖地では土間コンクリート床スラブ方式が広く採用されていたので、それを公庫の仕様書に日本流にアレンジして初めて採用。
30年も昔のことだから割栗地業が常識だった。割栗石の代用として玉石なども使用していた。そして、目つぶし砂利を充填してランマーないしはソイルコンパクター、振動ローラーで締めるように書かれている。
地盤が良好であれば砕石地業でもよく、場合によっては省略しても良いと書いた。
ところが、上の割栗地業の図面が物を言い、割栗をやっていないと「手抜き工事」であるかのような印象を多くの消費者に与えてしまった。

そして、布基礎の場合はまだなんとか対応出来た。次第にベタ基礎が中心になってきたら、標準仕様書の土間コンクリートの断面図に準じなければならないかのように錯覚された。その時点で、ベタ基礎用の図面を作成すべきだった。
それをやらず、30年前の図面を修正していないことが、消費者を疑心暗鬼に追い込んでいる面がある。

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上の図は彰国社から出版されている「木造住宅施工の実務手順」のベタ基礎の断面。
この本は木下工務店技術本部が編著したもので非常に実用的。このため藤和でもハーティホームでも手垢で汚れるほど参考にさせてもらった。
そしてこの図にあるように、ほとんどのメーカーはベタ基礎の時は砕石地業で施工を行ってきている。河川などの自然環境を守るためには砕石を使うしかない。

ところが品確法で、このベタ基礎のL字型の収まりが問題になってきた。
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