2008年01月22日

マスのある風景 (エクステリア5)


RIMG4834.JPG

RIMG4872.JPG

正面玄関に併行して、勝手口の塀工事も進む。
砕石を固め、配筋してコンクリートを打ち、ブロックを積み上げる。

RIMG5226.JPG

そして、北側は空調やエコキュートなどの室外機が置かれるので、広い犬走りの部分にコンクリートが打たれる。

RIMG5454.JPG

RIMG5448.JPG

最後のクリーニングの前の写真で、コンクリートに土足の跡があり、汚れているのはご勘弁頂きたい。
私が、マイスターの工事の中で私が一番感動させられているのはこのマスの見える風景。
暑い初夏の炎天下。
水道屋さんが、必死になってミリ単位の誤差もなく、マスをとりつけていた。
なんでそこまでこだわる必要があるのか。
いつも、そんな思いにとらわれる。
しかし、こうしてコンクリートが打たれると、その水平精度の美しさに感動を覚える。
私の所属していた会社では、とてもじゃないがここまでの精度は出せなかった。
「負けた」という気持を、もっとも強く抱かせてくれた風景。


RIMG5436.JPG

植栽も終わり、ビジター用の駐車場を兼ねた勝手口が完成。

posted by x-unoblog at 07:59| Comment(0) | TrackBack(1) | エクステリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月20日

門塀 (エクステリア4)


昔の旧家は、周囲を塀で囲むことが多かった。
この塀は都市空間を閉鎖的にする。
と同時に、空き巣が外界から身を守る隠れ蓑にもなっていた。
それを打開し、都市としての緑をふやし、少しでも美化を進めるために、杉並では区条例で「接道する敷地の40%以上を緑化しなさい」という義務を設けた。
遅きに失したが、これは素晴らしい条例だと思う。
欧米のように、全く塀のない住宅地まではゆかないが、緑を共有してゆこうという発想は大切なことだと思う。


RIMG4500.JPG

RIMG4505.JPG

このため、S邸の門塀は、玄関回りと車庫、それに勝手口の狭い部分だけ。
まず、車庫前のシャッターを格納する門柱の部分の基礎工事。
砕石が突き固められ、鉄筋が配され、コンクリートが打たれる。

RIMG4807.JPG

RIMG4876.JPG

門柱は木造。フレーマーが簡単に組み上げた。
そして、車庫床に配筋がなされる。

RIMG4779.JPG

玄関の門塀は鉄筋入りのブロック。
アプローチのモルタル下地。

RIMG5188.JPG

車庫のタイル貼りは住宅と同様に乾式。

RIMG5187.JPG

これに対してブロックのタイル貼りはお馴染みの湿式。

posted by x-unoblog at 07:31| Comment(0) | TrackBack(0) | エクステリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月18日

乱形石 (エクステリア 3)


ひと頃は、玄関からポーチにかけて南欧風のテラコッタが大流行した。
しかし、今は乱形石のポーチやアプローチが多くなった。
この乱形石にはキャメルイエローとかグリーンとかいろんな色が用意されているが、S邸では無難なソルンフォーヘンが選ばれた。


RIMG4860.JPG

RIMG4875.JPG

天然石張りの開始。
長尺の定規で水平を測って取り付けてゆく。

RIMG5265.JPG

この乱形石の面白さは、その変幻自在な形の集合体という点にある。
天然の石そのままうまく組み合わさり、偶然にも並んだという感じがいい。
しかし、石と石との間隔が不揃いだったり、広すぎたりすると、とたんに嫌になる。
いかにもやっつけ仕事に見える。
その点、この施工はなかなかのもの。

RIMG5224.JPG

勝手口の出入りを兼ねたビジター用の駐車場。
鉄筋が組まれ、コンクリートが打たれる。

RIMG5244.JPG

そして、排水桝を気づかせないフラットな仕事。

RIMG5223.JPG

ダイニング脇のアールのついたポーチ。

RIMG5262.JPG

posted by x-unoblog at 04:44| Comment(0) | TrackBack(0) | エクステリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月16日

坪庭 (エクステリア 2)


決して本格的な坪庭を求めたわけではない。
1階の浴室で入浴中の姿を見られたくない。
近隣の視線を遮るのが目的。
今までのようにブラインドを下げていたのでは視界がなく、ホテルのバスルームと一緒でゆったりした気分になれない。
幸か不幸か風致地区なので、隣地境界線から1.5メートル離さねばならなかった。
その空間を活用して、坪庭もどきを作ろうということ。

RIMG4832.JPG

本来の和風の坪庭だと、天然竹垣とか黒竹を用意する。
しかし、運び込まれたのがアルミの黒竹もどき。

RIMG4877.JPG

この黒竹に天然竹垣もどきを挟んでゆく。

RIMG4931.JPG

RIMG4932.JPG

大きな定規で正確に角度を出し、垂直をとってゆく。

RIMG4973.JPG

出入口を付ければ坪庭の外景が出来上がる。
この高さだと、誰ものぞき込むことは出来ない。

RIMG5443.JPG

内側から見た坪庭。
外部だからメンテに手間がかからないことを最優先。
天然素材ではないので竹はいつまでも変色せず、ワビ、サビの世界とは無縁。
しかし笹竹の緑が、窓越しにまぶしい。
posted by x-unoblog at 07:11| Comment(0) | TrackBack(1) | エクステリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月14日

隣地境界 (エクステリア 1)


RIMG4313.JPG

いよいよエクステリア工事が開始。

RIMG4324.JPG

北隣とはコンクリートの塀で仕切られているが、西隣とは竹の杭だけ。
話し合いでブロック三段積みとアルミフェンスと決まる。
これはそんなに面倒な工事ではない。
まず、位置を出す。

RIMG4506.JPG

RIMG4516.JPG

砕石を固めて型枠の取り付け。
コンクリートの打設。

RIMG4572.JPG

RIMG4574.JPG

ブロック積みとアルミフェンスの取り付け。

RIMG4647.JPG

ブロックのトップをモルタルで仕上げるための見切り材。

RIMG4688.JPG

RIMG4691.JPG

モルタルのコテ仕上げ。
posted by x-unoblog at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | エクステリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。